前回の続き。

 道の駅「奥永源寺渓流の里」を出発し、国道421号線から国道307号線に復帰し、ふたたび北上するルートでもよかったのですが、紅葉が楽しめるかもしれないと思い、山のなかを抜ける道に行くことにしました。そこで国道421号線から滋賀県道34号線に入って、国道306号線に出るルートを選びました。

 県道34号線の道路は、とりあえず舗装されているとはいえ、ガードレールが設けられていないところが多くありました。また、路面状況としても濡れた落ち葉がいたるところに積み重なっているので、うかつにタイヤで踏むとそのまま滑って転んでしまいそうな感じです。外套もないので、夜中に迷い込んだらメチャクチャ怖いんじゃないかと思いますね。

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 道中、こんなところもあります。


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 いわゆる「洗い越し」というやつですね。あとで調べてみたところ、滋賀県道34号線の洗い越しは酷道マニアの間では有名らしく、このような状況になっている道路は全国でも数ヵ所しかないそうです。

 物珍しさも手伝って、ちょっと行ってみようかなと思う人がいるかもしれませんが、とにかく夜に行くことだけは絶対にお勧めしません。しかも今の時期だと、路面凍結の可能性が大いに考えられますからね。こんなところで夜、転倒してバイクが動かなくなったときのことを想像するだけで背筋が凍ります。

 なお、紅葉がきれいかと期待しましたが、周囲はスギなどの常緑樹が多く、それほどでもなかったですね。やっぱり名所と言われるところに行かないと、素晴らしい紅葉はなかなか見られないのかもしれません。

 国道306号線に出た後は、多賀方面に向かって国道307号線に入ります。そこから南に数分、走ると、道の駅「せせらぎの里こうら」に着きます。


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 今回のツーリングは、道の駅スタンプを集めるだけでなく、道の駅「せせらぎの里こうら」で食べることができる石窯ピザをぜひとも試してみたいということも大きな目的でありました。そういうわけで、さっそくお店に行きます。


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 お店の名前は「PIZZERIA UNO」といいます。東京・日本橋でイタリア料理店を開いていたシェフが滋賀県に移住し、2015年11月からこのお店で本格的な石窯ピザを提供するようになったそうです。

 メニューには、マルゲリータ(1000円)やイタリアン・サラミピザ(1300円)といった定番のほかに、地元野菜のピザ(1100円)、近江牛ピザ(1500円)など地元の農産物を使ったピザがあります。今回は、いろいろと悩んだ末、期間限定で販売されている「近江の大地のごぼうピザ」(1300円)を注文することにしました。

 注文を受けてからピザを焼きますが、5分くらいで焼き上がります。すると、店員さんが注文番号で呼んでくれますから、ピザを受け取りに行きます。道の駅で食べていくと伝えると、注文したピザを木皿の上に乗せて出してくれます(テイクアウトだと、ピザ用の箱に入れてくれます)。


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 大きさとしては、宅配ピザのMサイズくらいでしょうか。写真だとピザ生地が厚いように見えるかもしれませんが、ピザ生地がとてもふっくらと焼きあがっていて、もちもち感を保ちながらも、口のなかがモチャモチャしません。チーズの味わいも良く、シャリシャリとしたごぼうの食感がいいアクセントになっていますね。Mサイズだとちょっと多いかなと思いましたが、結局、一人で全部、食べてしまいました。非常に美味しかった!近くに寄ったときは、また食べに行くつもりです。


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 道の駅スタンプは、物販スペースに入ってすぐのところにあります。スタンプ台の蓋が空きっぱなしになっていたので、インクがやや薄れてしまいました。「使用後は閉めてください」と注意書きがちゃんと貼ってあるのにねぇ。



道の駅「せせらぎの里こうら」
【所在地】滋賀県犬上郡甲良町金谷1549番地4
【営業時間】午前9:00~午後6:00
【定休日】年末年始
【駐車場】79台
【公式HP】http://m-koura.jp/