気づいてみれば、今年もあと一カ月あまりで終わりですね~。早いもんだ!

 世間のニュースを見ていると、今年の紅白歌合戦の出演者が決まり、常連の大物歌手が相次いで落選したことが話題になっているみたいですけど、北島三郎の「祭り」なき今、紅白歌合戦の最大の見せ場は、郷ひろみが根拠不明のハイテンションでステージに登場し、盛り上げるだけ盛り上げたら颯爽とステージから去っていくところだと個人的には思っているので、今年もまた、郷ひろみが選ばれていて良かったと胸をなでおろしているところであります。

 まぁ、そんなことはどうでもいいんですけど、今日は和歌山県北部にある道の駅を回ってみようということで、ようやく遠出するための時間を作って行ってきました。

 基本的なルートは、国道170号線から国道371号線に入り、和歌山県橋本市で国道24号線に乗り換えた後、和歌山市方面に向けて走りつつ、その界隈にある道の駅に寄っていく感じです。うまくすれば美しい紅葉を見ることができるかと思いましたが、それほどでもなかったですね。今週末から来週あたりが見頃といったところでしょうか。

 さて、国道24号線から和歌山市方面に走って、最初に見えてくる道の駅は「柿の郷くどやま」です。

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 九度山といえば、現在、NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公、真田信繁(幸村)が関ケ原の戦いの後、父・昌幸とともに蟄居を命じられ、暮らしていた土地として有名ですね。当然、この道の駅だけでなく、周辺各地において真田家の家紋「六連銭」をあしらった看板やのぼりがあちこちに掲げられております。

 一般的には信繁が高い人気を集めていますが、個人的には昌幸の方が好みでありまして、学術的な歴史書をいくつか購入し、自分なりに勉強したこともあります。豊臣秀吉から「表裏比興」と呼ばれ、徳川軍を2度も破った才知冴えわたる人物でありながら、やたらと筆まめで、蟄居先から長男・信之に「もっと仕送りを増やせ」と要求し、困らせてみたり、妙に人間臭いところがまた、その人物像をよく表していて面白いんですよね。

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 道の駅の外観は、こんな感じです。

 構内左手には「世界遺産情報センター」というコーナーがあり、高野山や九度山などの観光情報が紹介されています。

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 ここまで来たら、真田ファンとして必ず行っておきたいのが真田庵です。真田庵は、昌幸・信繁親子が蟄居していた屋敷で、現在は和歌山県文化財史跡となっています。道の駅「柿の郷くどやま」からは、徒歩3分くらいのところにあります。

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 敷地内には資料館があります。入館料は200円です。受付はなく、建物に入ってすぐ左手に筒状の貯金箱のようなものがあるので、そこに入館料を投入する仕組みになっています。

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 上が親父の昌幸で、下がその次男坊の信繁です。これも真田家に詳しい人であれば、あまりにも有名な肖像画ですね。

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 信繁直筆の手紙とのことですが、古文書の知識がないので内容は分かりません。

 道の駅の物販スペースでは、真田家グッズが数多く並んでおりまして、定番のTシャツや手ぬぐい、扇子、お菓子のほか、兜まで置いてあります。さすがに兜を買う勇気はないなぁ。外国人観光客なんかがおもちゃの刀と一緒に買っていくのでしょうか。

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道の駅「柿の郷くどやま」
【所在地】和歌山県伊都郡九度山町入郷5番5
【営業時間】午前9:00~午後6:30
【定休日】年始(1月1日~3日)
【駐車場】122台
【公式HP】http://kakinosatokudoyama.com/