前回の続き。

 道の駅「吉野路 上北山」を出た後、国道169号線をさらに進んでいきます。この日の道路状況ですが、平日で紅葉シーズンにはまだ早いということもあって、交通量は非常に少なかったですね。時折、地元農家の方の軽トラックが走っているくらいでしょうか。

 とはいえ、奈良県と和歌山県の県境を過ぎて、五郷交差点を右折したあたりから次第に道路状況が悪くなってきます。道路自体は舗装されているのですが、2車線道路が終わり、道幅が狭くなり、離合できないような道がしばらく続きます。カーブも結構きついので、運転には神経を使うことでしょう。

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 しかし、国道309号線の道路状況に比べたらかわいいものです。「落石注意」の看板がありますが、落石が道路上にあることはそれほど多くありませんし、慎重に運転すればなんてことない道です。

 七色ダムの上を通り、真っ暗で狭いトンネルを抜けたくらいから、再び2車線道路になります。そのまましばらく国道169号線を走っていると、道の駅「おくとろ」が見えてきます。

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 お腹がすいていたので、さっそくレストランに行きまして、「熊野牛肉うどん」(765円)と「めはり」2個(200円)のセットを注文しました。

 めはりとは、熊野地方の郷土料理で、おにぎりを高菜の浅漬けで包んだものです。

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 うどんの具である牛肉が赤みがかっていたので、「おいおい、これ生じゃないのか?」という疑念を抱きましたが、食べてみるとおいしかったので、「こういうものなのかな」と納得してしまいました。とくにおつゆが美味しかったですね。これで765円ですから十分、満足できます。

 めはりは今回、初めて食べました。資料によると、古くから地元では山仕事や農作業のときに持っていく弁当用のおにぎりとして作られていたそうです。その美味しさから目を見張るということで、「めはり」と呼ばれているみたいですね。たしかに高菜がアクセントになって美味しいですが、本来、「うまい、うまい」といって食べるものではないと思いますから、ご関心のある方はぜひ一度、この界隈に来られたときはお試しになられるとよいでしょう。

 食後、少しだけ道の駅の構内を散歩します。

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 道の駅スタンプは、観光センター入り口にスタンプ台が設置されていますので、そこで押すことができます。

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 さて、この段階でぼちぼち空模様が怪しくなくなってきました。う~ん、もっと先に進むべきか、適当に見切りをつけるか、どうしようかなと思案しつつ、道の駅「おくとろ」を後にします。



道の駅「おくとろ」
【所在地】和歌山県東牟婁郡北山村下尾井335
【営業時間】午前9:00~午後5:00
【定休日】年末年始
【駐車場】125台
【公式HP】http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w14_okutoro/