昨日の続き。

 さて、道の駅「禅の里」を出たところで少し考えなければならなかったのは、福井県山間部にある道の駅を回っていく際に、どのようなルートを辿るのが効率的かということです。

 距離的には、福井市内にあり、国道158号線沿いの道の駅「一乗谷あさくら水の駅」がもっとも近いでしょう。しかし、道の駅「禅の里」からそれほど離れていないところに、中部縦貫自動車道の上志比ICがあり、そこから大野ICまで無料区間になっているので、時間的にはこのルートを使って、先に福井県大野市内にある道の駅「九頭竜」に立ち寄った後、国道158号線を福井方面に向かい、「一乗谷あさくら水の駅」に行った方が良いだろうと判断しました。

 そういうわけで、数々のスノーシェッドをくぐり抜けた先にある道の駅「九頭竜」であります。


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 ところで、福井と言えば恐竜が有名です。JR福井駅前にも、さながら映画「ジュラシック・パーク」ばりに恐竜の巨大オブジェが並んでいます。

 そもそもなぜ恐竜が有名になったのかというと、福井県が率先して大規模な発掘調査を進め、数多くの恐竜の化石を発見したからであります。もともと北陸地方一帯に分布する手取層群と呼ばれる地層には、古代の生態系に関する知見から恐竜の化石が多く埋まっていると見られていました。実際、福井県勝山市には福井県立恐竜博物館が建てられており、現在も調査・研究活動が熱心に進められています。

 福井県大野市にも手取層群が分布しており、同様に発掘調査が行なわれています。さらに九頭竜という地名がいかにも恐竜を連想させることから、道の駅「九頭竜」の入り口には恐竜の親子のオブジェが飾られているといった次第です。


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 山深いところにあるせいか、ドライブやツーリングで訪れる人が結構、いるようです。この日も道の駅構内の直売所にはたくさんの人が来て賑わっていましたし、屋外のカフェテリアにも家族連れが一緒に食事している光景を多く見ました。


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 道の駅に隣接しているのはJR九頭竜湖駅で、越美北線の終着駅になっています。駐車場から線路が見えるのですが、実に良い味わいを生んでいます。木造建築の駅舎ともあいまって、鉄道ファンが多く訪れるのもうなずけますね。


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道の駅「九頭竜」
【所在地】福井県大野市朝日26-30-1
【営業時間】午前8:30~午後5:00
【定休日】なし
【駐車場】70台
【公式HP】http://www.kuzuryu2300.com/