昨日の続き。

 道の駅「パークイン丹生ヶ丘」では、昼御飯として「ソースかつ丼」を食べて満足したわけですが、その頃には暑さが非常に厳しくなっていました。

 バイクは身を守るものがないので、たとえ暑くてもプロテクター入りのジャケットを着るのが基本です。しかし、気温がどんどん上昇し、バイクの外気温度計がいよいよ35度を超えたあたりから、もはや我慢の限界に至りまして、ジャケットを脱ごうと決断したのであります(だって、そうしないと汗が滲んで大変なんですもの・・・)。

 そういうわけで、ここから先は一応、足だけプロテクターを装着しつつ、上半身は半袖シャツに素手という意識の高いバイク乗りから叱られるであろう格好のまま、国道305号線を北上していくと、道の駅「みくに・ふれあいパーク三里浜」に到着します。

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 看板だけ見ると、わりと小さな道の駅かと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。地元の特産品や農産物を扱った販売所やレストランのほか、地元名産のラッキョウに関する資料館も設けられておりまして、道の駅の規模としてはミドルクラスといったところですね。

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 販売所から少し離れたところに、観光案内所兼休憩室があります。

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 炎天下のなか走ってきましたし、これからさらに厳しくなる日差しに耐えて走るのはキツそうだと判断しまして、日が少し落ちるまで休もうと思っていたところ、偶然、居合わせた70歳くらいの男性の方から「バイクで来られたのですか?」と声をかけられました。その方は以前、メガネフレームの会社で社長を務めていたとのことで、言葉を交わしているうちに話が弾んでしまい、結局、元社長さんの家族の方に呼ばれるまで1時間以上、二人で盛り上がっておりました。

 元社長さんが帰ると、今度は私たちの会話に耳をそばだてていた人が、「先ほど話していた方とはお知り合いですか?」とたずねてきまして、そこからまた話が弾んでしまい、この方とは2時間近く、盛り上がってしまいました。名前も住所も聞かなかったので、実際のところ、どういった方なのか、その素性はよく分からないのですが、政治や経済に強い関心をお持ちのようで、おたがいに意見を交換しつつ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 正直に言って、旅の醍醐味というものを今まで感じたことがなかったのですが、今回、行きずりの出会いから意気投合し、楽しい時間を過ごせたことは、まさしくその醍醐味に相当する出来事だったように思います。今後は、そういう機会を自分でも作っていけるようにしたいものです。

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道の駅「みくに・ふれあいパーク三里浜」
【所在地】福井県坂井市三国町山岸67-3-1
【営業時間】午前9:00~午後6:00
【定休日】年中無休(11月~3月は月2回水曜)
【駐車場】114台
【公式HP】http://www2.hitwave.or.jp/sanri/