前回のおまけ。

 和歌山県新宮市から国道168号線で奈良県五條市に向かう途中、大きな滝がいくつかあります。もともと国道168号線沿いには滝の名所が多いのですが、そのすべてを回るだけの時間的余裕がなかったので、すぐに立ち寄ることができる滝を二つ、写真に収めてきましたのでご紹介します。

 最初は、白見の滝です。

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 国道を走っていると水が豪快に落ちる様子を間近で見ることができます。しかし現在、見ている白見の滝は本来の姿ではなく、2011年9月の台風9号にともなう大雨によって岩が崩落してしまいました。その影響で、落差が15メートルもあった滝の迫力はずいぶん萎んでしまったようです。

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 災害が起きた当時は、滝周辺には岩がゴロゴロして非常に危険な状況でしたが、復旧活動が進んで今では滝の近くまで近寄ることができます。ただし、崩落の傷跡は随所に見ることができ、以前かかっていた石橋は途中で抜け落ちている始末でありまして、危険なので近づかない方が身のためでしょう。

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 ちなみに場所は、和歌山県新宮市高田にあります(以下の地図を参照)。



 続きまして、十二滝です。

 こちらも国道を走っているとすぐに見ることができる滝です。自動車一台分ほどのスペースがありますが、ちょうど山間のカーブ地点で、前後の車の往来が見えにくい場所です。しかも結構、飛ばしている車が多いですから、スペースに駐車するときや国道に戻るときは細心の注意を払っていただきたいです。

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 最近、天気が良かったものですから、水量があまりなく、それほど迫力はなかったですね。しかし落差そのものは80~100メートルと言われていて、見上げるとなかなか大きい滝であることが分かります。

 場所は、奈良県吉野郡十津川村七色です(以下の地図を参照)。